彼氏のことは『運命の人』だとは、まっっったく思わない

『運命の人』という言葉を聞くと、スピッツを思い出します。(スピッツの『運命の人』って歌があるから)いい歌だ~。

さて、私が彼氏のことを『運命の人』だと思わない理由は、運命の人は別にいたからです。


運命、やりつくした!

運命を使い果たすって変な表現ですが、私はそうでした。

あれは私がまだ子供だった頃~・・・簡潔に話すと、幼稚園児の時に近所に住んでた男の子と、中学、高校と2度再会したからです。詳細を書くのは照れくさいので省きますが、当時はもう

これ運命じゃん!!!!!!!

と、大はしゃぎしておりました。だって、少女漫画みたいなことが起こったんだもんー!(少女漫画ブリッ子)この時のはしゃぎ様がいかに酷かったかと言うと、まずポエミーな日記を書き、高校時代に一応失恋して、その傷を抱えたまま、大学生の頃にその思い出を小説に書くぐらいには運命病に取り憑かれていました。

これなら大学生になってもまた再会するんじゃない?→再会しませんでした。

じゃあ、社会人になったら!→再会しませんでした。


正直言うと、今でも「急に街でばったり会わないかしら・・・」なんて思ってるぐらいの重症です。もう私の運命の人はこのAくんだけなんです。たとえ付き合えなくても、結婚できなくても良いんです!そう考えると運命の人って概念も人それぞれですよね。それぐらい、このAくんとは偶然にしては出来すぎてることがたくさんありましたから。


それに対して彼氏は、ネットで同じ趣味の人を見つけて、声をかけて、会ってみたら仲良くなって結果付き合っただけですから。

運命とか関係ない!!

原因と結果の法則みたいなものですよ。でも人によっては、こういう出会いでもキラッと光る運命めいたものを感じると思います。私にそれが無かったのは、Aくんのせいで運命に対するハードルがものすごく高くなっていたからかもしれません。

だって、私が放課後誰もいない教室に一人でいたら、偶然Aくんが来るとかドラマじゃーん!(こういう出来事がたくさんあった。)

彼氏とは偶然読んでる本が同じだった・・・とかはあったけど、そもそも趣味が同じだからなぁ。


今後私が長生きして、60歳とかになっていても、またAくんに会えたらすごく面白いな~と思っています。若干、『運命の人』で遊んでおります。

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