結婚しなくても良いから、誰かと一緒にいて欲しいという親の気持ちはわかる

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「親が結婚しろってうるさい」っていう話をよく聞きます。私は親に「結婚しなくていいよ」と言われて、結婚しづらいな~と思っていたのである意味うらやましいですが、そうやって子供を心配する親の気持ちもわかる出来事がありました。


誰かと一緒なら防げること

ある日、お酒を飲んで夜帰宅しました。2杯しか飲んでないので、ちょっと陽気な程度だったんですが、お風呂に入ってパソコンで遊んでたら急に冷や汗がダラダラ出てきたんです。

気持ち悪くて座ってられない。アル中?まさかまさか!とりあえず水飲もう・・・水道まで歩くのもしんどいな・・・誰か持ってきて欲しい・・・。(誰もいない)

なんとか水を1杯飲んで、そこからは気持ち悪さと吐き気と不安との戦いです。もし変な病気だったらどうしよう。このまま気を失って死んじゃったらどうしよう。誰かが一緒なら死ぬこともない病気かもしれない。そんな病気で死ぬのは嫌だ・・・と少々泣いてしまいました。

でも、そういう場合だってあるんですよね。


誰にとってもひとごとではない「孤独死」「ごみ屋敷」 壮絶なミニチュアで知る“実情” – ねとらぼ

こちらの記事では、「孤独死」や「ゴミ屋敷」の部屋のミニチュア写真を見ることが出来ます。『孤独死』とか言葉としては聞いても、リアルな実像はなかなか知りません。なので、このミニチュアの写真はかなり衝撃的でした。

若い人の孤独死も増えてるそうです。

誰かが一緒にいれば防げたものもあると思います。そういう意味でも、自分の子供が一人では無く誰かと一緒にいて欲しい、結婚して欲しいという親の気持ちはわかります。

私も友人・知人には出来れば誰かと一緒に生活して欲しいって思いますもん。私みたいに、一人で気持ち悪くなって一人で泣く夜なんてあって欲しくないですから。

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