学生時代に恋人を作ってその人と結婚するのが理想的な流れではありますが、私はその道を外れて結果的には良かったと思っているのでその理由を書きます。
社会人の恋愛で楽しかったこと
まずいろんな職種の人と知り合えたことが楽しかったです。仕事の話を聞くことが好きなので、とにかく話してるだけで楽しい。自分が学生の時、社会人と全然知り合えなかったのもあります。学生時代に知り合えてたらまた変わっていたかもしれませんが、自分も社会人だと相手の話に対して自分も知ってることがあって会話が盛り上がるのも楽しかったです。
お互いまだ20代のひよっことは言え、学生に比べたら行動範囲や趣味の活動も広い人が多かったのでそういう話題が出来ることも楽しかったです。
あとお金がかかるから止めましょうってことがほとんど無くて、とりあえずやってみよー!いってみよー!みたいなノリで行動出来るのも良かった。
そこまで好きになってない相手だと(好きになっちゃうと嫉妬心しか生まれないので聞きたくなかった)、それなりに人生経験積んでるので過去の恋愛話を聞いたりするのも面白かったし勉強にもなりました。(笑)
付き合ってなくても、いろんな社会人の男性とお話出来たのは私の人生の財産の1つです。(フリーだから相手にしてくれる男性も多かったですし)
もちろん学生恋愛ならではの良さももちろんありますし、社会人恋愛ならではの地獄もあります。
なのでどっちが良いとは言い切れませんが、私は学生時代に結婚したい人と出会えず、社会人になっていろんな人と話して恋愛出来たことは本当に良かったと思ってます。学生の頃は本当人間として未熟だったので、ちゃんとした人間になるためにもそういったプロセスが必要でした。
こうやってまるっと「いい思い出」と言えるのも、今彼氏がいるからで、もし未だに彼氏が出来なくて悩み苦しんでいたら「学生時代に見つけたかったー!」と叫んでいたでしょう。本当30歳になる前あたりはそんな心境でしたから。いろいろ楽しかったけど、それより一生一緒にいられる人に出会いたい・・・って。(TOT)